海外口座開設お悩みベスト5!
1.開設のメリット
- ●金利
- 日本は、日本の金利は0.001%、海外は1%〜3%は普通。5~10%以上もあります。
銀行を変えるだけで、日本では作ることが出来ない金利での資産をつくれます。 - ●安全
- 基本的に銀行預金は安全です。株式投資や、FXなどの短期投資なものとは違い、長期保有が原則です。
それにプラスして、ペイオフ(元本保証制度)もある銀行ならより安全です。 - ●分散投資
- 世界の情勢はいついかなる時も同じとは限りません。
アメリカが景気良いときもあれば、中国の時もあります。
資産を分散して投資、保有することは、今や当たり前の備えです。 - ●簡単
- 基本、口座を開設して、預金したらそれでOKです。
株やFXのように、日夜、値動きを確認したら、複雑な運用等することはありません。
2.違法ではないか?
結論から言いますと、
「個人」「法人」が海外口座を開設するのは合法です。
では、なぜ、海外で口座を作ることが、違法では?大丈夫なの?と感じてしまう理由は、金融庁の認可・許可を受けてない海外の銀行等が、日本で営業することは違法だからです。
要は、個人で調べて、海外銀行の口座を作ることは、OKだけど、認可、許可を受けてない銀行は営業出来ないのです。
それなのに、金額を払わせて「口座作るよ」などの詐欺まがいの行為が横行したために「あやしい」「違法では」のイメージがついてしまったと考えられます。
繰り返しになりますが、「個人」「法人」が海外口座を開設するのは合法です。
参照元:財務省:外為法の主な内容
https://www.mof.go.jp/policy/international_policy/gaitame_kawase/gaitame/naiyou.htm
また、海外銀行口座開設のサポートをしてくれる会社のサービスを利用することも合法です。
ただし、手続自体は、口座をつくる本人が行わなければなりません。
※重要
日本の銀行でも一部、海外口座開設のサポートをしてくれる銀行もあります。
・三菱UFJ銀行等
3.開設の方法を知りたい
開設には、手順として
- 1.口座を作りたい銀行を調べる・選ぶ。
- 2.その銀行で口座開設に必要な資料を集める。
- 3.オンライン手続き・郵送・または、現地に赴いて手続き
- 4.口座開設完了!
上記手順通り、個人で対応したり、日本の銀行経由で頼む事もできますが、下記の点で現実的ではないと思います。
- ●個人で対応の場合
- 銀行を調べる、手続きの方法を調べる(英語、現地の言葉で)かなりの手間暇が掛かります。
- ●銀行に頼む場合
- 銀行に頼む場合は、基本的に日本の銀行が提携を結んでいる海外の銀行しか選べません。
特に日本人に人気も海外の銀行、経済発展が著しい国の銀行などは、ほとんど選べません。
では、どのような手段がというと、やはり、海外口座開設をしているサポート会社のサポートを受けながら作るのが一番、現実的と考えます。
サポート会社も増えてきてますので、下記のような項目を基準に頼むところを決めるといいと思います。
- 実績
- 会社の所在地がはっきりしている
- 担当者がキチンといる
4.口座開設できる国・口座は?
さて、開設方法でも、少し触れた海外の日本人が銀行口座、開設可能な銀行を紹介したいと思います。
我々がオススメする順番になっています。
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順位 | 銀行名 | 国 | 金利 | 開設しやすさ | 日本語対応 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|---|
インドネシア |
年率最大7.65% |
オンラインで |
日本語対応可能 |
|||
香港 |
4.2%(定期) |
現地銀行にて開設 |
支店による |
|||
イギリス |
5%(定期) |
補足テキスト |
支店による |
|||
アメリカ合衆国 |
3.75% |
不可。子会社である |
※準備中 |
|||
中国 |
2.65%~0.01% |
来店のみ |
日本語対応あり |
|||
カンボジア |
6.35%最大 |
郵送で可能 |
日本語対応あり |
|||
ラオス |
3.16~6.90% |
オンラインで |
日本語対応なし |
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5.海外口座開設サポート会社とは?
その名前の通り、海外銀行の口座の開設をサポートしてくれる会社です。
「違法ではないか?」の項目でも説明した通り、あくまで、サポートです。最終的な手続き自体は自身で行わないといけません。
では、どのようなことをサポートしてくれるのか?と言いますと、
- 海外口座開設の相談・ご案内
- 海外口座開設手続き資料の翻訳・ご案内
- その他海外口座大切手続きに関する